マンガ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」第1話で取り上げられた街、雑司が谷。
人気不動産漫画にも登場する“雑司が谷”の魅力とは?|ウォーカープラス
【連載】聖地巡礼さんぽ~あの作品の街を歩いてみる~Vol.1 映画やドラマ、漫画など、人気作品の舞台となった街を散策し…
のんびり走るチンチン電車、
江戸時代から続く駄菓子屋、
歴史上の著名人が多く眠る墓地、
明治に建てられた近代木造洋風建築
そして入り組んだ道と木造住宅の密集した町並み。
池袋から徒歩圏とは思えない、昭和を色濃く感じさせる、どこか懐かしくて庶民的な街・・・として知られています。
2008年には副都心線雑司が谷駅も開業。
2015年には豊島区役所の新庁舎がオープン。
現在は副都心線・都電荒川線の線路周辺では環状5の1号線(雑司ヶ谷)の工事が進められているなど、開発の話題にも事欠きません。
鉄パパは30の頃に一人暮らしで離れるまでこの街で生まれ育ちました。
その後十数年、都内西武線沿線に暮らし、結婚してこどもをもうけ、この度再び雑司が谷に戻ることになりました。
かつての住み慣れた場所で妻やこどもたちとの新たな生活を始められるのが楽しみな反面、
他の街で過ごした経験から見えてきた雑司が谷の「不便さ」「住みにくさ」などを不安に感じたりもしてます。
この機会に改めてこの「雑司が谷」という街に着目してみようと思っています。